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虫と歌
高校生うたは、昆虫の模型作りを生業とする長男晃、妹ハナと3人暮らし。そこへ、カミキリムシの羽と触覚を持つ少年シロウが現れる。彼らの奇妙な共同生活を描いた短編ファンタジー。作者市川春子のデビュー作。
概要・あらすじ
平凡な男子高校生のうたは、昆虫のデザインと模型作りを生業とする長男晃、妹ハナと3人で暮らしていた。兄の仕事の手伝いをして過ごしていたうただったが、ある日の夜、昆虫の触角と羽を持つ少年が現れる。彼は晃が作り出した人間に擬態する昆虫で、失敗作として海に捨てられた個体であった。シロウと名付けられた少年は、うたに兄弟のように懐き、奇妙な共同生活を始めていく。
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登場人物・キャラクター
うた
男子高校生。兄晃、妹ハナと3人で暮らしている。兄の仕事である昆虫模型作りを手伝っており、手先は器用。偏食で野菜を好み、肉をあまり食べない。足が速く、陸上部に誘われている。世話好きで、シロウに懐かれる。
晃 (こう)
うたの兄で、うたと妹のハナを一人で育ててきた。新しい昆虫をデザインし、模型を作る仕事で生計を立てている。人間に義体する昆虫を作る研究をしており、シロウの産みの親。
ハナ
うたの妹で、兄晃と三人暮らしをしている。うたとは違い肉好き。シロウの名付け親。
シロウ
晃によって生み出された、人型に擬態する昆虫。さなぎの時、失敗作として海に捨てられていたが、孵化して帰って来た。はじめはまったく話せなかったが、うたたちと暮らすうちに片言くらいは話せるようになった。
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